『証明が困難』
個人向けのサービスや商品の提供するビジネスを"B2C"と云う。過度な心理操作で購買を促せば、後日相当きつくなるそうだ。
「あなたと同じようなことがありましたよ」と、証明が困難な物言いに著者が警鐘を鳴らす。
抽象的な説明のみで、行間を読むのも苦労する。でも、近視眼的な態度で接してくる人物は警戒するべきだろう。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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時計は過ぎた「時」は打てない
6.おや、昨日もあなたの場合と同じようなことがありましたよ
Ⅲ「過去」にとらわれない頭脳
☆★☆━━━━━━━第217回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/s6nomHe4nqc
『ガス燈』
発言の内容がコロコロ変わる人物が実在するそうだ。虚言の範疇を逸脱し、その人物がこの世に存在する信憑性を疑う程だ。共感性の欠落が甚だしく、人を思いやる心など微塵も持ち合わせていない。
自分が満たされる事しか興味がないのだ。でも、何かの皮肉だろうか? 彼らはその心にブラックホールを抱いているのだ。どんなに親切にされても、決して満たされる事がない。
豆腐の様に脆い。残念ながら、これが彼らの実態なのだ。脆さゆえ、その発言内容に一貫性が担保できないのは精神を保つ為だったのだ。
兎に角、取り扱いに注意を要する存在だ。的にならない事が好ましい。万が一、標的になろうものなら、悲劇が待ち受けている。貴方の正常な判断力を奪うばかりか、やがて僕(しもべ)の如く扱う様になる。
親切と言うギフトを強要するか? それとも、恩を仇で返すのか? 彼らには、その二択しか存在しない。信じられない事だが、恩を仇で返すのは序の口で、神経を逆なでしながら侮辱的な言葉を投げかけて来る。
その様な、挑発的な言動に反応してしまえば、正に相手の思う壺なのだ。明らかに相手側に非があるが、いつの間にか加害者としてのレッテルを貼られてしまう。
敢えて、相手の発言を否定しない事だ。但し、過度な要求に対してはやんわりと断る。共依存の関係を演出しながら時間を稼ぐ為だ。その不本意な人間関係を維持しなければならない根拠を手放す。その準備をする事が大切だ。
まず、落ち着く事。相手の方略を含め、現状を知る事。目的地を定め、課題解決で得られる事柄を意識する事。勾配がきつい程、手で掴む物や担ぐ荷物に物理的な制約を意識すべきだ。
目的地は2種類用意する。最悪な事態を回避できる分岐点と、今描ける理想的な着地点だ。安堵しながら目的の存在を意識する事、楽しみながらベビーステップを踏む。
今日できるタスクをこなす。たった、一割でもできれば勝利だ!自分との約束を果たせたら、密かに祝杯を挙げよう!心許せる仲間がいれば理想的だ。
いつの日か、明るい気持ちで、目標を更新するその機会が訪れる事だろう。さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は The Joker の Sail です。
The Joker
Sail
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https://youtu.be/s6nomHe4nqc
☆★☆━━━━━━━第207回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その24》
《あらすじ》
託宣(たくせん)を司る事代主神が登場する。恵比寿様と同一視される事が多い。また、託宣とは、お告げの事だ。神仏がその意識や予言を人を介して知らせると説明する辞書もある。後に、「国譲り」の件で大国主命が、息子である事代主神から進言を受けた。
渋谷区に恵比寿駅があり、恵比寿様の像が有名だ。足を曲げて座るのが特徴で、印象に残りやすい。実は、同一視される事代主神も足が不自由で、鶏がトラウマだと言うのだ。
事代主神は妻問の為に、東出雲町揖屋(いや)に夜な夜な通った。三嶋溝杭姫命(みしまみぞくいひめのみこと)の住まいがあるからだ。揖屋は中海を渡り美保の対岸にあり、船を漕いで往来した。明け方、一番鶏を目安に美保の社に向かう。
ある夜、明け方でもないのに鶏が鳴いた。慌てて帰路に就いたのだろうか? 櫂(かい)を流してしまう。致し方なく足で掻いていたら、和邇に噛まれたというのだ(美保神社)。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/21219567 )
『大國主の神(おほくにぬしのかみ)、また神屋楯比売の命(かむやたてひめのみこと)に娶(みあ)ひて、生ませる御子(みこ)、事代主の神(ことしろぬしのかみ)。』
この大國主の神が、また神屋楯比売の命と御婚姻なされて、お生みになつた御子を事代主の神と申し上げる。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
⑧結論《その8》
カドモスは配下の敵を討ち、大蛇を絶命させる。生贄を捧げた時、アテナ神が現れた。カドモスを褒め、大蛇の牙を地中に播くように伝えた。
播いてみると、地中から武装した男達が現れ乱闘を始めた。生き残った「播かれた者達」はスパルトイ(Spartoi)として忠誠を誓う。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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